2012年11月25日日曜日

古い家の思い出

昨日、千葉市弁天の家が竣工しました。
おめでとうございます。
みんなで記念撮影をしました。




昔の家の面影を残した家づくり、施主K様の長寿をお祈り申し上げます。
これから新しい歴史をつくってください



もうすぐ、12月になります。今年もカレンダーをお届けに伺います。
ご無沙汰している方にお会いできる機会を楽しみにしております。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
明日26日(月)テレビ朝日「東京サイト」
13:55~13:59ゼロエネドミノ府中が紹介されます。
是非、ご覧ください

2012年11月19日月曜日

住まい教室 木の話し

昨日は、津田沼の家完全二世帯住宅の家構造見学会&住まい教室を開催しました。
和歌山紀州の山長商店副社長が木の話しをしてもらいました。

貴重なお話しが聞けて、参加者の皆様は、納得の様子でした。
しかも1時間があっという間に終了してしまいました。
今後も家づくりの勉強会を不定期にて開催していきます
ご参加の程お待ちしております。
来年の1/27には建物バス見学会を開催いたします。
お楽しみに!!

2012年11月15日木曜日

石巻の日和山公園

東日本大震災の津波の際避難場所になった小高山日和山にも立ち寄りました。
震災前のパネル写真を見ながら、現在の石巻市の町を一望してきました。
昨日は寒くなって、当時3/11の避難された人々の心配と寒さは想像して大変さを少し感じることができました。
まだまだ、津波で流された車が海岸沿いにいっぱいあり、すきまだらけの街並み



建っている建物は、今後撤去されるのを待っている状態です。
がれき処理がまだまだ終わりません
そのうちに建物が終わってはじめてゼロからのスタートになるかもしれません
自然には人間は叶わないが自然とうまくお付き合いできればと考えます。
自然エネルギーの太陽熱+太陽光発電はその一端になり、今後も微力ながら家づくりで提案していければと考えております。




石巻市立大川小学校視察

東日本大震災から1年8ヶ月が過ぎました。
やっと時間が取れて被災地石巻を訪れる事ができました。

 北上川は水量が豊富で今にも溢れんばかりでしたので、バス移動中も少し怖さを感じました。
道路はだいぶ整備されて段差も少ない感じでした。
最初の被災地視察は大きな被害を受けた大川小学校でした。
廻りの建物はほとんど津波で流されたようで廻りは荒野と川、裏山しかない状態で破壊された大川小学校の校舎のみ、海までの距離が離れているののを実感したのですが、ここまで津波がくるとは想像できませんでした。小高い裏山に避難すれば助かったとの報道でしたが、なかなか小学校低学年生では無理だったような感じがしました。
 校舎のがれきはもうなくなっていますが、津波の怖さを感じました。
阪神淡路震災の際も1年以上経過した段階でいきましたが、被災地の広さと復興の早さは全然違うと肌で感じました。
供養塔は、最近立てられたようです。まだ行方不明者もいる状態です。平日でしたが、人もまばらです。合掌すると自然に目頭が熱くなってきます。是非、行く機会を設けて現地に足を運んでいただければ、復興支援になると思います。又、災害対策をしっかり日頃から考えていく大切も感じました。この教訓を活かせるようにしていきたいです。




2012年11月9日金曜日

制震ダンパー

今回、津田沼の完全分離型二世帯住宅には新しい試みを行っております


制震ダンパー装置
制震とは、建物を粘り強くする事によって、揺れ幅や損傷を減らし、度重なる地震にも建物を緩まなくする装置の事をいいますが、耐震基準も等級2以上を確保して、しっかり耐震性能も基準の1.25倍以上の強さです。

 今回は筋交い併用タイプではなく仕口タイプを採用しました。
柱の厳選 紀州山長の森の柱にしっかり取付しています。
この制震装置は、東海ゴムのTRCダンパーです。
ホームページはこちらです。
http://www.tokai.co.jp/trc-damper-wh/
外観:遮熱シートSAKUMANが印字が目印です。
11/18の構造見学会ご参加お待ちしております。

2012年11月8日木曜日

エコハウス×新法制度

2013年度の国の施策についてお知らせします。

●低炭素住宅制度 


来年度は低炭素住宅認定制度が始まります。
毎年毎年新しい制度や変更が多いのですが、この制度を活用していきたいと考えています
長期優良住宅、低炭素住宅認定共 ローン減税の最大控除、登録免許税の引き下げは同じですが、長期優良住宅は火災保険の割引、低炭素住宅は容積率緩和があり、3階建てなどを計画される場合は有利になります。
ケースバイケースにて使い分けできるようにしていきたいと考えております。

●国産材活用対策「木材利用エコポイント」
購入額の約1%のポイント 新築の場合は建設費の1%=20万円~30万円の予定


●ゼロ・エネ住宅補助
新築  経産省 350万円/戸 上限
     今年度と比べて太陽光発電補助金制度が廃止のため実質減額
     国交省 165万円/戸 弊社も今年度採択1棟 
●地域型ブランド化事業
新築  上限120万円/戸

●HEMS・蓄電池補助
HEMS:ホームエネルギーマネイジメントシステム 補助額定額10万円
蓄電池リチウム電池のみ 価格の1/3 個人だと上限100万円

●エネファーム
補助金額  今年度補助額 55万円上限 来年度は減額の予定ですが枠は増額


 消費税についてのお知らせ
2013年9月30日までに請負契約を締結すれば、2014年4月1日以降引渡しでも税率は5%です。家づくりは、じっくり行いましょう





2012年11月5日月曜日

太陽光発電設置

2005年竣工した弊社OBの家に太陽光発電を設置しました。
1階外壁には米杉を貼っています。1年に一度5月のゴールデンウィークなどの休みを利用して施主が自分に塗っています。メンテナンスをこまめにしているのでいつまでもきれいな状態でした。
太陽光発電は国と市(抽選)の補助金を少ないですが、受けています。
しかし、まだまだ高価な商品です。電気の買い取り価格が下がるとまったく計画が狂ってしまいます。また、価格競争が激しくて、竣工の雨漏りなどの問題が発生してしたりしています。
そのような事がないように、気を付けましょう

2012年11月2日金曜日

耐震+制震のリフォームが始まります

耐震診断を行い、屋根の劣化状況を確認しています。
床下、小屋裏の中の現在の状況を確認していきます。
その後補強計画を提出して、今後の耐震補強計画を作成します


耐震に他に今回初めて制震リフォームが初めてはじまります。
制震とはお聞きになられている方もいると思いますが、簡単にここでは説明いたします

制震とは・・・・
粘り強くする事によって、揺れ幅や損傷を減らし、たび重なる地震にも建物が緩みません

今回は制震テープを採用しました。
余震の多い昨今、新築、リフォームでの採用ご検討していただjければ幸いです。