オリンピックが2020年東京で開催されることになりました。
その年は省エネ基準が義務化される年と重なりました。
しかし、この省エネ基準というのが、海外と比較すると非常に低い数値です。
2020年のオリンピックは夏に行われます。
酷暑になるかもしれません
日本のエネルギー自給率は世界最低レベルの上、原発に依存していました。
それなのに断熱性能の高い住宅は特異なもので高価なものでした。
窓ひとつでもドイツは現行基準熱貫流率1.3(W/㎡k)以下次期基準は1.0未満です
日本は2020年にやっと義務化された2.33しかありません
(数値が低い方がいい値です。)
海外から選手のおもてなしをするために選手村をこれから造ることになっています。
高温多湿の特異な気候で陳腐な住宅を提供することになりかねないかもしれません
断熱性能があがると熱気を入れない、冷気を逃がさない
室温がむらがなく、均一になりやすい
メリットがあります
それによって節電になります。
弊社は今まで、アルミペアガラスの仕様もありました。
年々アルミペアガラス→樹脂ペアガラスの比率が上がってきています。
今年度 樹脂のトリプルガラスの採用がありました。
実際の住宅断熱性能が上がったことによる効果も実感できました。
樹脂トリプルガラスによって世界のトップレベルに近い住宅が提案できるようになり、
自然エネルギー(OMソーラー、太陽光発電)の活用によって
完全なゼロ・エネルギー住宅を提案していきます。
来年度の家づくりは、世界基準プラスアルファ、エコハウスを目指していきます。
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