住宅エコポイントについて
新築は来年1月1日以降に着工し、
補正予算成立以降(3月以降かな?)に引き渡された物件が対象
条件は住宅性能表示制度における省エネ等級4
(次世代省エネ)。住宅エコポイントは30万円相当分とのこと。
リフォームに関しては断熱性能を高めるようなサッシに変更した場合のみ、
1枚あたり15000円程度のポイントがつくそうです。
当初は、屋根・壁の断熱リフォームも対象だったはずが、
施行状況の確認が必要とのことで今回は対象からはずれたとのこと。
よく考えれば窓だけリフォームする人は少ないですよね。
当然ながら、外壁周りも検討するはずですし、どうせ足場をかけるなら屋根の補修も
と考えるはずです。こうした工事は一連の作業で1000万円位はコストがかかるはずで、
サッシ10枚を換えたとしても、わずか15万円相当のポイントしかつきません。
ちょっと少なすぎやしませんか?と思いました。
200万円程度の車でも、エコカー減税と補助金を利用すれば、おそらくは25万円相当
分以上になるはずで、
住宅の場合は2000万円の新築で30万円相当分、
1000万円以上のリフォームでもサッシの交換だけであれば15~20万円相当分と、
比較にならないような気がします。
又、太陽光発電のように補助金の重複とができないので、
長期優良住宅先導的モデル事業上限200万円補助金制度とエコポイントの重複はできません
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