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2011年の地震では、高級住宅地の住宅が軒並み傾きました。
美しい住まいを良い環境に建てることは理想的なことです。
しかしそれは性能というよりも、見栄えでしかないのです。
住宅において一番大切なのは性能なのではないでしょうか?
さて、住宅の基本的な性能とは、通常の環境で機能不全に陥らず、
災害の際には一時的に機能不全に陥っても修理すれば復旧できることです。
では、基本的性能とはどのように定められているのでしょうか?
躯体の傾きに着目してお話します。
住宅の品質確保の促進等に関わる法律(通称品確法)によると、
基礎や柱の傾きは、6/1000以上の場合、構造上主要な部分に何らかの瑕疵がある
可能性が高いと判断できると言われています。
<資料はこちら> http://bit.ly/15K42jM
一方、内閣府は、災害時の被災状況を区分するために、傾斜角ごとに段階的に
被害の程度を定めていますが、最低傾斜角は10/1000とされています。
(この値は、医学的に問題が生じ始める角度だそうです。)
<資料はこちら> http://bit.ly/1aPDM7v
災害時に発生した傾斜が6/1000~10/1000だったら、
被災しても評価されないのでしょうか?
あるいは、被災した後の傾斜が6/1000だったらどうなるのでしょか?
不思議です。
法律では合点がいかないことも多いのも事実です。
新築時では、基礎や柱の傾きは、重要なことではありますが・・・・
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