国がゼロエネルギー住宅へ加速する発表があった。
家づくりにおいて太陽光発電を搭載するだけではなく
建物基本性能 断熱性能が上がっていくことが大切です。
エアコンやエコキュートなど高性能住宅設備だけではなく、
人工エネルギーをなく、ほぼ自然エネルギーに賄うことが出来れば理想です。
太陽熱利用の普及加速期待したい。
発表は以下のとおりです。
総合資源エネルギー調査会の省エネルギー小委員会は12月25日、今後の省エネルギー施策に関する中間的整理を行った。家庭部門では、ゼロエネルギー住宅の普及加速、新築住宅の省エネルギー基準への段階的な適合義務化、家庭向けの広報強化などを進めていく。
ゼロエネルギー住宅の普及加速に向けては、2020年、2030年の目標実現に向けてロードマップを策定する。具体的には2020年にハウスメーカーが新設する住宅の過半数がゼロエネルギー住宅になることを当面の目標とする。工務店への普及に関しては国土交通省と連携して進めることが必要とした。
住宅の省エネルギー基準については、2020年度までに新築を対象に段階的に適合を義務化することを提言。なかでも外皮性能に関する基準の重要性を指摘した。
家庭向けの省エネに関する情報提供の強化については、環境省が進める家庭エコ診断制度との連携や、断熱性の向上による健康・快適性の改善に関する情報の提供も進める。
住宅エコポイントの復活も正式に発表があった。
前回は、内窓の普及が促進され、省エネと内窓商品が安くなった。
住宅エコポイントは新築の場合、他の補助金と重複する場合があり
重複した場合はどちらかが補助金を受けれない場合があります。
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