2016年5月14日土曜日

平成28年度サステナブル先導事業「健康・省エネ住宅を推進する先導プロジェクト」

  平成28年度サステナブル先導事業「健康・省エネ住宅を推進する先導プロジェクト」
現在、国交省の地域型グリーン化事業:高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅) 165万円
経産省のネット・ゼロ・エネルギー:ZEH 125万円よりも断熱性能が高く夏の日射遮蔽の利用も加味されており、理想形の家づくりになっています。
補助額も200万円となっており、それ以上にイニシャルコストは掛かりますが、住んでからの住みごこちとランニングコスト、家の耐久性の差が歴然と違ってきます。
家づくりは大金が掛かりますし、後悔しない家づくりの指針になる事業です。
詳細は以下のとおりです。

(3)本補助事業の受給要件

① 健康調査スマートウェルネス住宅等推進モデル事業同等の健康調査を新築前後に実施する。
② 断熱性能HEAT20(2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会)が試案として提唱したG2グレードの断熱性を有する木造住宅とする。
 日射性能各物件にあわせた最適な日射遮蔽部材を設置する。
ZEH
Z:ゼロ
E:エネルギー
H:ハウス
第三者機関によるZEH認証(日本ERI等)を受ける。
[暖冷房] 高効率エアコン
[換気] 高効率換気システム(24時間換気)
[給湯] 高効率給湯器の設置(エコキュート推奨)
[照明] 全灯LED
[太陽光] ZEHになる容量の太陽光発電システム
④ CASBEE評価環境効率(太陽光以外のエコ度)S以上[赤星5つ以上]を目指す。A以上[赤星4つ以上]必須)
HEMSHEMS機器を設置し、居間・寝室・脱衣室の温度測定を実施する。
a. インターネットHEMS接続方法により、宅内LANなど必要になる場合がございます。
常時接続(固定回線)のインターネット環境が必要となる可能性がございます。(お客様にてご希望の企業とご契約)
b. 3年間の国へのエネルギー報告を行う。
c. 国や本事業関係者が実施するアンケートへ回答を行う。

本事業の主な流れ

申込み
当事業の内容を理解いただき、施工事業者に申し込む。
申請書類への
ご捺印等
国へ提出する申請書類が多数あります。一部の申請書類に、建築主の署名や捺印が必要となります。
・健康調査同意書・本事業合意書 など(国からの指導等により提出資料が増える場合もあります。)
新築前
健康調査
現在のお住まいでの健康調査を行います。
交付申請
着工前に交付申請を行います。(申請書類の他、契約書やこれから建築する家の図面や計算書必要です。)
交付決定
交付決定後の着工(基礎根切り工事、地盤改良工事、杭工事などが着工となります。)
住宅建築


完成見学会
多くの方へ本事業を普及波及するため、完成見学会の開催にご協力下さい。
新築後
健康調査
新築されたお住まいでの健康調査を行います。
3年間の
エネルギ-報告
アンケート他
  • 国の指定する年月日より3年間、太陽光発電量・売電量・電気使用量などの国への報告義務があります。
  • 国や本事業の関係者等によるアンケート等にご協力いただく場合があります。
  • 国や本事業の関係者等による資料作成のご協力をいただく場合があります。(図面や写真公開等)
  • 本事業のスキームは確定しておりませんが、想定にて申込書を作成しておりますので、内容が異なる場合があります。
  

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