2008年4月16日水曜日

国内リサイクル

 国内リサイクルシステムが崩壊しつつあります。
ハガキが再製紙によってつくられていない問題が以前ありましたが
できない理由が報道?はされていませんでしたが他にありました。
古紙が中国に流失している事実があります。
リサイクリ法は、国内に処理すると法律です。
ですが、中国が高く買い取ってくれるので、
市町村は、高い買い取ってくれる業者に売ってしまいます。
現在は、中国に売っているリサイクル業者は、景気が、良くなったそうです
逆に、膨大な資金を継ぐ込んで、リサイクルの機械を導入した企業は
赤字状態に追い込まれています。
業者が中国のバイヤーに高く買ってくれるので、売ってしまうそうです。
中国は日本より人件費が安い為に、結果として安く製品ができます。
ペットボトル、鉄くずなど資源ごみは、ほとんどが中国に流出しています。
資源の少ない日本にとっては、資源といえると思います。
目の前の経済性を重視しないで、大きな目で考えるようにしたい
と考えさせられる事でした。
家づくりも本質を失わないようにしたい!!!

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