2013年5月17日金曜日

金利上昇気配

最近、長期金利が上がったので、住宅ローンの方も金利が上がるんではないかと思われる方の為
に固定金利を考えている方もいらっしゃるかもしれません
固定金利としてフラット35は安心です。
しかも、金利引き下げもあります。


住宅金融支援機構と民間の金融機関が提携して融資する住宅ローン【フラット35】において、省エネルギー性、耐震性などに優れた住宅を建築する場合に、お借入金利を一定期間引き下げる制度があり、これを【フラット35】Sといいます。
◆金利引き下げ期間
フラット35】Sには、それぞれの金利引き下げ期間が異なる「金利Aプラン」と「金利Bプラン」があります。どのプランが利用できるかは、建物の条件によって異なります。
金利Aプラン・・・【フラット35】のお借入金利を当初10年間、年0.3%引き下げ
金利Bプラン・・・【フラット35】のお借入金利を当初5年間、年0.3%引き下げ
◆建物の条件
【金利Aプラン】
次の(1)から(5)までのうち、いずれか1つ以上の基準を満たす住宅であることが条件となります。
省エネルギー
(1)トップランナー基準に適合する住宅(一戸建てに限る)(2)認定低炭素住宅
・耐久性、可変性
(3)長期優良住宅
・耐震性
(4)耐震等級3の住宅
バリアフリー
(5)高齢者等配慮対策等級4以上の住宅(共同住宅の専用部分は等級3でも可)
【金利Bプラン】
次の(1)から(5)までのうち、いずれか1つ以上の基準を満たす住宅であることが条件となります。
・省エネルギー性
(1)省エネルギー対策等級4の住宅
・耐久性、可変性
(2)劣化対策等級3の住宅で、かつ、維持管理対策等級2以上の住宅(共同住宅等については、一定の更新対策が必要)
・耐震性
(3)耐震等級2以上の住宅
(4)免震建築物
バリアフリー
(5)高齢者等配慮対策等級3以上の住宅
なお、【フラット35】Sを利用するには、【フラット35】の技術基準に加えて、【フラット35】Sの技術基準に適合することを証明するために、検査機関による物件検査を受け適合証明書が交付される必要があります。詳しくは【フラット35】Sの技術基準をご覧ください。
◆申込み期限
平成25年度の【フラット35】Sの受付期間は平成25年4月1日~平成26年3月31日までとなります。なお、【フラット35】Sには募集予定金額があり、予定金額に達する見込みとなった場合は、受付期限前でも受け付けを終了します。その場合は、終了日の約3週間前までに【フラット35】のホームページで告知されます。

弊社でもフラット35の取扱いを行っています。
打ち合わせをしながら、ローンのお話しもできる。
弊社では、長期優良住宅を標準にしておりますので、金利Aプラン10年間金利引き下げ0.3%をお使いできます。
金融機関さんに一度も伺うこともなく、お忙しい方には大変好評をいただいています。


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