2008年10月18日土曜日

補助金

来年度は建築耐震化の補助金が増えるそうです。
私も市の耐震診断士、住まいの構造改革の耐震診断士
の資格があるのですが、補助金の利用する機会がない
使えるといいのですが、少し気になることがあります。
少子化の影響もあるかとはおもいますが、
幼稚園、小、中、高学校、大学と一貫教育するために新しい校舎が増えています。
ここにも建設資金も大量の補助金が使われています。
生き残りをかけて生徒数の確保を行っています
高齢化の地域は統合してもいいような生徒しかいない学校があります。
そのような校舎を耐震化すると1億以上の費用がかかる
弊社も工事を請負している身でありながら、税金の無駄なような気がしています。
今回の景気対策は旧態依然のような気がします。
もっと一般的にいきわたるような景気対策はないのでしょうか?
住宅ローン減税にしても、私達いはうれしいのですが、いつまでもずっと延長状態です。
年金暮らしでぎりぎりの生活の方にとっては関係ないことでもあります。
ガシリンの税金を安くしたり、電気代、ガスを安くする方が
現実的な気がします
これでは、仕事に結びつかないのではあります。
せめて、環境にやさしい家づくりの提案をしていきます。

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