2014年1月21日火曜日

階段

階段には登りやすい階段、登り難い階段があります。

「登っているのに進まないわね!」と感じる階段や
「なんか登り難いわね!」という階段があります。

公共施設の階段は多くの人が「登りやすい」と感じる踏み板の巾や高さに設定されています。

でも、いろいろな条件の人がいるので「登り難い」と感じている方もいらっしゃるでしょう。


住宅の階段は、その家の人に合わせられます。

ちょっとゆるめの階段とか階段スペースを小さくしたいから急勾配な階段にするなどがあります。

家族みんなの条件を考えながら階段の寸法を決めましょう。


登りやすい階段という意味で便宜上使用している簡単な計算式があります。


    蹴上げ高さ×2+踏み面巾 = 65~61


「蹴上げ」とは踏み板から踏み板までの「高さ」のことです。
「踏み面」は足を乗せる板の「巾」のことです。
 
 
モデルハウスの階段です。
蹴上のところにポリカーポネイトという素材を使い
階段収納を利用して足元灯になっています。
一日何回も登り降りする大切なスペースです。

少し、楽しい空間もあったらいいですよね!!!

 
 
 
 
 
 

 

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