2014年1月8日水曜日

木材の話し

弊社では事務所フロアーに無垢材を使用しています。

針葉樹のパインと杉を使っています。
木の部位によって表情が変わる木材製品です。
工業製品のように均一でなく、表情があるように感じます。
新築時では、白い感じですが、徐々に飴色に変化してきました。


針葉樹と広葉樹の違いとは・・・・
針葉樹と広葉樹の形
針葉樹(スギ・ヒノキ・パインなど)はその名の通り、
針のように先のとがった細い葉を持つ樹木。
まっすぐ伸びて背が高く、材質は軟らかいのが特 徴です。
広葉樹は、手のひらを広げたような平たい葉を持つ樹木。
太くて背が低く枝分かれして葉を茂らせます。
材質は堅いのが特徴です。
 

赤味と白味(心材と辺材)

樹木の多くは、幹を輪切りにすると、外周部とその内側で色が違います。
外周部は白っぽく、辺材あるいは白太といわれ、
中心に近い部分は心材もしくは赤身と いわれています。
一般的に木材用語では、「心材・辺材」、「赤身・白太」といいます。
心材(赤味)は辺材(白味)に比べ、狂いが少なく、
腐りや虫害に対する抵抗力が強いなどの特徴があります。

板目と柾目

板目と柾目
板を製材したときに現われる木目の模様のことです。
木目が山形や筍状に見えるのが板目
木目が平行に並んでいるのが柾目です。
 
是非、事務所までご見学にお越しください
 

 

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