2014年2月28日金曜日

改修に耐震と省エネを同時に

外壁を壊さないで耐震と省エネルギーが同時に出来る商品が開発されました。

国の平成25年度補正予算  長期優良住宅化リフォーム事業には最適かもしれん
開口部は内窓で対応し、基礎が無鉄筋の場合はカーボンシートで対応など
出来るだけ既存の建物を壊さない工夫ができるかもの⁉


 ケイミュー(大阪市)とカネシン(東京都葛飾区)は、両社が共同で開発した耐震改修工法「K2耐震LaZo工法(ケイツーラソ)」に、断熱材を同時に設置する「断熱・耐震タイプ」を新たに追加した。
 同工法は、既存外壁を撤去せずに、上から耐震補強を行い、同時に美観も向上させる改修工法。今回、追加したのは、既存外壁の上に断熱材を施工する「重ね張り外張り断熱工法」で、室内の快適性も同時に高められる。
外壁断面のイメージ
断熱材は、JIS A 9511「発泡プラスチック保温板」に規定される断熱材。日本建築防災協会(建防協)の住宅等防災技術評価を取得済み

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