2015年1月8日木曜日

地産地消

木材は千葉県材を使いたい!

熱い要望で製材された木材を見学して来ました。
いつもネックになるのが柱ではなくその上部横の梁材です。
昔は松が使われてきましたが、無くなってしまい、米松か接着剤を使用した集成材が多く使われています。
多くは集成材でも国産材でないことが多く使われています。
杉は戦後多く植林を行って来ました。
年数経過によって
杉で大きなものが可能になってきましたが
育林がうまくいっていない為、今まで良材が見つかりませんでした。
民間ではなく国有林材で管理されているものを提供することができそうです。
そうすることによって構造材はオール千葉県材になります。
当たり前ですが、千葉県で育っているから、一番その気候にあった家になり、長く住み続けられる家条件になると思います。
今まで良材として弊社では、紀州材を多く使って来ました。
千葉県の気候に合っているからが理由でした。
品質管理は日本一ですが、設備投資費、認定取得費や運送代が重くなっています。
当然、家の予算を考えると、現状の物価上昇率10〜20%を考えると
極力仕様を下げない方法で仕入れ先を変える!!!
しかも地産地消になってしまう!!!
そんな提案が多く出来るように頑張っております。







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