2014年3月18日火曜日

お役立ち情報12 近隣対策


実際にあったお客様の「失敗例」や「トラブル」をお役立ち情報として発信しています。

 家づくりに携わって25年ほどの失敗の歴史です。

失敗から学ぶことが多く、よりいい家づくりをする上で必要な事であると思っています。

お役立ち情報 12 [近隣対策!]

建築だけでなく、近隣は生活する上で大切な事です。

いろいろなケースがあるが、多い事例を挙げてみました。

事例1

北側制限のぎりぎりに家を設計し、工事をしていたら、北側の家から電話があり、

日照が悪くなると言われてしまいました。

法的にはまったく問題はありません。

事例2

家が新しくなり、近くの家からテレビの映りが悪くなったとの連絡をいただいた。

高いビルを建築した場合は、電波障害の調査をしたりするのですが、

問題なしと思って調査をしなかった。

これについては、建主に保証の責任があるのでしょうか?

事例3

建物が高い。違反建築ではないか?

事例4
解体工事中や工事後に「このひび割れは、解体工事のせいでできた損傷だから直してくれ」「いや、これは工事以前からあった損傷のはず」などのトラブル。

[解決策]

  ■普段から近隣との交流をはかりましょう

■建主と設計担当者で近隣にプライバシーが侵されない範囲で説明しよ

                            ■心配の場合は事前対策をしておく必要があるかも、専門家に相談しよう

   ■着手前に節目毎に近隣挨拶をきちんと行いましょう!!

   ■ぎりぎりに設計する場合は、近隣の事も良く考えて話し合う

 

 

次回はお役立ち情報13「木材の種類違い」をご紹介致します。

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