2014年3月17日月曜日

お役立ち情報11「施主支給」


実際にあったお客様の「失敗例」や「トラブル」をお役立ち情報として発信しています。

 家づくりに携わって25年ほどの失敗の歴史です。

失敗から学ぶことが多く、よりいい家づくりをする上で必要な事であると思っています。

お役立ち情報 11  [施主施工!]

ここ最近、施主施工、施主支給が多くなってきました。

家づくりを一緒にしようという情熱はありがたいのですが、その際に問題になった

事例を挙げてみました。

 

納品したものがない。現場で捨ててしまったのか。搬入されていないのか

納品したものにキズが付いてしまった。誰がキズを付けたのがわからない

納品したものを取付しようしたら、物が足りなく工事ができなかった。

工事中、施主施工で塗り壁をしたが、汚してしまった。

キッチン、洗面台、トイレが取り付けられない。

施主支給、施主工事と契約内容の摺合せが出来てなくて、完成しなかった。

部品が製品故障なのが、弊社の施工がわからかった。

エアコンの場合、配管は会社、エアコンは量販店で取付けしたのですが、後日

水漏れが発生した。どちらか解からず弊社と量販店に連絡があった。

 

 

 

[解決策]

  ■施主支給について、契約前に確認することで、後のトラブルを避けましょう。

■ほしい商品は実物を見て要確認する。

                         ■メーカー施工と建設工事の施工区分、責任区分を理解する

■価格は公開・口外しない

                                   施主支給会社が施主へ提示する見積価格は特別な値段です。

高額な商品です。販売会社をよく確かめてください

■工程などに関して、施主支給会社およびメーカーと連絡を取り合い、納品に立ち会う

次回はお役立ち情報12「近隣対策」をご紹介致します。
 
 

0 件のコメント: