実際にあったお客様の「失敗例」や「トラブル」をお役立ち情報として発信しています。
家づくりに携わって25年ほどの失敗の歴史です。
失敗から学ぶことが多く、よりいい家づくりをする上で必要な事であると思っています。
お役立ち情報 11 [施主施工!]
ここ最近、施主施工、施主支給が多くなってきました。
家づくりを一緒にしようという情熱はありがたいのですが、その際に問題になった
事例を挙げてみました。
納品したものがない。現場で捨ててしまったのか。搬入されていないのか
納品したものにキズが付いてしまった。誰がキズを付けたのがわからない
納品したものを取付しようしたら、物が足りなく工事ができなかった。
工事中、施主施工で塗り壁をしたが、汚してしまった。
キッチン、洗面台、トイレが取り付けられない。
施主支給、施主工事と契約内容の摺合せが出来てなくて、完成しなかった。
部品が製品故障なのが、弊社の施工がわからかった。
エアコンの場合、配管は会社、エアコンは量販店で取付けしたのですが、後日
水漏れが発生した。どちらか解からず弊社と量販店に連絡があった。
[解決策]
■施主支給について、契約前に確認することで、後のトラブルを避けましょう。
■ほしい商品は実物を見て要確認する。
■メーカー施工と建設工事の施工区分、責任区分を理解する
■価格は公開・口外しない
施主支給会社が施主へ提示する見積価格は特別な値段です。
■高額な商品です。販売会社をよく確かめてください
■工程などに関して、施主支給会社およびメーカーと連絡を取り合い、納品に立ち会う
次回はお役立ち情報12「近隣対策」をご紹介致します。
0 件のコメント:
コメントを投稿