実際にあったお客様の「失敗例」や「トラブル」をお役立ち情報として発信しています。
家づくりに携わって25年ほどの失敗の歴史です。
失敗から学ぶことが多く、よりいい家づくりをする上で必要な事であると思っています。
お役立ち情報 12 [近隣対策!]
建築だけでなく、近隣は生活する上で大切な事です。
いろいろなケースがあるが、多い事例を挙げてみました。
事例1
北側制限のぎりぎりに家を設計し、工事をしていたら、北側の家から電話があり、
日照が悪くなると言われてしまいました。
法的にはまったく問題はありません。
事例2
家が新しくなり、近くの家からテレビの映りが悪くなったとの連絡をいただいた。
高いビルを建築した場合は、電波障害の調査をしたりするのですが、
問題なしと思って調査をしなかった。
これについては、建主に保証の責任があるのでしょうか?
事例3
建物が高い。違反建築ではないか?
事例4
解体工事中や工事後に「このひび割れは、解体工事のせいでできた損傷だから直してくれ」「いや、これは工事以前からあった損傷のはず」などのトラブル。
解体工事中や工事後に「このひび割れは、解体工事のせいでできた損傷だから直してくれ」「いや、これは工事以前からあった損傷のはず」などのトラブル。
[解決策]
■普段から近隣との交流をはかりましょう
■建主と設計担当者で近隣にプライバシーが侵されない範囲で説明しよう
■心配の場合は事前対策をしておく必要があるかも、専門家に相談しよう
次回はお役立ち情報13「木材の種類違い」をご紹介致します。
0 件のコメント:
コメントを投稿